CCIC・JAPAN

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CCIC・JAPAN株式会社は、中国検験認証(集団)有限公司の日本の子会社です。
中国国家質検総局指定のリサイクル原料および中古機械、電気設備船積み前検査をはじめ日中両国にかかわるさまざまな貨物の検査、査定を行うと同時に、
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お知らせ

  • 2018 年 8 月 14 日

 

1月から6月までの廃棄物原料陸揚げ検査の不合格に関する報告

 2018年1月から6月にかけて、廃棄物原料、合計54114件が各国から中国に輸出され、そのうち189件が港の陸揚げ検査で不合格だったことが判明しました(1月は15件、2月は20件、3月は37件、4月は31件、5月は49件、6月は37件)。これら不合格品の重量は131077トン、着港件数の不合格率は0.35%となり、前年同期比では167%増加しました。 不合格の状況は以下の通りです。

 1.廃棄物の種類別でみると、1月から6月まで、廃プラの不合格は2件、到着不合格率は0.70%となっています。廃棄物非鉄金属の不合格は96件、到着不合格率は0.42%となっています。 また古紙の不合格は87件、到着不合格率は0.36%となっています。メタルスクラップの不合格は4件、到着不合格率は0.06%となっています。

 2.不合格の原因別でみると、1月から6月までの不合格の主な原因は、禁止物質の検出(62件、不合格全体の33%)、および基準を超える一般混入物の検出(98件、不合格全体の52%)でした。

 3.港別でみると、1月から6月にかけて不合格が多く検出された港は、浙江省エリア(寧波エリア89件を含め)(117件)、山東省エリア(35件)となっています。

 4.日本で、1月から6月にかけて不合格件数は6件です。その中、基準を超える一般混入物の検出2件でした。基準を超える放射線の検出は4件でした。放射線の検出バン積み場所が全て関東地方でした。放射線数値を十分注意して下さい。

 これら不合格発生の主な原因は、新しい基準GB16487-2017の実施、および禁止品や混入物に対する要求がより厳格になったためと考えられます。同時に「海外ゴミの輸入禁止措置」により、各港での廃棄物の陸揚げ検査がより一層、厳しくなっています。輸出企業は輸出貨物の品質を厳格に管理し、陸揚げ検査時に不合格とならない事が求められています。